DividedBoxのボックスサイズ変更やdividerの表示/非表示を行うメソッド、及び、StateBoxのサンプルです。
StateBoxは、ある要素の状態(State)を管理するためのコンポーネントです。
以下のように要素を定義します。
<div class="stateBox"> <div data-state="middle">middle state</div> <div data-state="mini">mini state</div> <div data-state="large">large state</div> </div>
state名をdata-stateに指定します。state名は任意です。StateBoxは現在設定されているstate要素のみを表示してその他を非表示にします。またstateを切り替えることが出来ます。
StateBoxControllerを上記のような要素にバインドして使用します。
var stateBoxController = h5.core.controller('.stateBox', h5.ui.components.DividedBox.StateBox);
デフォルトでは、一番上に定義されたstate(上記例の場合はmiddle)が設定されます。
stateの切り替えは以下のようにして行います。
stateBoxController.setState('mini');
下のサンプルは、各ボックスにStateBoxをバインドしてあります。
左右(上下)にdividerがある場合、resize時に左右(上下)のdividerが動く割合を0.0~1.0を指定します。
0.0を指定した場合(デフォルト)は左(上)のdividerを固定して右(下)のdividerの位置が変更されます。
左右(上下)のどちらかにしかdividerが無い場合はこのオプションは無視されてresize時に位置が変更されるdividerは自動で決定されます。