右クリックメニュー

• 単独で使用する場合、ルート要素にclass="contextMenuBox"を設定し、直下にclass="contextMenu"のメニュー要素を配置してください。
• デフォルトではルート要素上右クリック時にclass="contextMenu"の要素をカーソル位置に表示します。
• ルート要素にdata-targetall="false"を指定することで、class="contextMenuBtn"の要素上のみ右クリック時にメニュー要素を表示します。
• ルート要素にdata-contextmenuexp="セレクタ表現"を指定することで、メニュー要素のセレクタ表現を追加できます。
  ※class="contextMenu"は固定です。data-contextmenuexp=".contextMenu1"とすると、class="contextMenu contextMenu1"の要素が対象となります。
  セレクタ"> .contextMenu"の末尾に追加する形なので、タグ名の指定等はできません。
• コントローラcontextMenuControllerを直接使用する場合、上記は初期化パラメータ、またはプロパティでも指定可能です。

  初期化パラメータの例:
  h5.core.controller('._contextMenuBox', h5.sample.contextMenuBox.contextMenuController, {
  	targetAll: false，
  	contextMenuExp: '.contextMenu1'
  });
  ----
  プロパティ指定の例(上位コントローラから):
   :
  contextMenuController : h5.sample.contextMenuBox.contextMenuController,
  
  __meta : {
  	contextMenuController: {
  		rootElement: '> ._contextMenuBox'
  	},
  },
  
  __ready: function(context) {
  	this.contextMenuController.contextMenuExp = '.contextMenu1';
  	this.contextMenuController.targetAll = false;
  },
   :

• また、class="contextMenuBtn"の要素にdata-contextmenuexp="セレクタ表現"を指定することで、その要素で使用するメニュー要素を指定できます。
  下の例では"contextMenuBtn For contextMenu3"のボタンがdata-contextmenuexp=".contextMenu3"を指定していて、固定でそのメニューを表示します。
• クリック位置に応じて画面内に収まるようにメニューの表示位置を調整します。
• ropdown-submenuクラスを使用してサブメニューを作成した場合も表示位置を調整します。(pull-left指定、dropup指定は無視されます。)

単独使用の例。ルート要素上のどこでもメニューを表示。

上位コントローラから使用した例。